成年後見制度とは

成年後見制度は、精神上の障害(知的障害・精神障害・認知症など)により判断能力が十分でない方が不利益を被らないように、家庭裁判所に申立てをして、その方を支援してくれる人をつけてもらう制度です。

たとえば、一人暮らしをしている知的障害のある方が悪質な訪問販売員に騙されて高額な商品を買わされてしまったといったようなケースでも、この成年後見制度を活用することによって被害を防ぐことができる場合があります。

また、成年後見制度はご本人の保護を図りつつ、自己決定権の尊重、残存能力の活用、ノーマライゼーションの理念を趣旨としています。

​よって、成年後見制度を利用しても、ご本人は、スーパーでおやつやジュースを買ったり、行きつけの床屋さんに散髪に行ったりするような、日常生活に必要な範囲の行為は、自由にすることができます。

弊所では、自閉症・知的障害のある方のための「成年後見制度」ガイドブックを作成しております。

このガイドブックは、自閉症・知的障害の方に焦点を当てて「成年後見制度」の概略を理解していただくものです。

​細かい実務の部分には触れられませんが、そもそも「成年後見制度」って何?という方は、こちらで理解をフッカめていただければと思います。

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